花粉症の時期は地域の植生によって違います

花粉症の時期は地域の植生によって違います

花粉症患者が多くなる時期は、大きく2つの山があります。まずはスギ花粉症のピークとなる春ですね。そしてもう一つの時期が秋になります。この時期には草などの植物が出す花粉が中心となって、花粉症患者を多く出すことになります。

 

春に花粉症の原因となる花粉は主にスギ花粉ですが、その他にもハンノキ、ヒノキなどもほぼ同じ時期に花粉を飛散させます。ハンノキのピークはスギよりも少し前の時期でヒノキが少し後といった感じです。

 

この時期を過ぎると、イネ科の植物が花粉を飛散する時期になりますが、季節的には梅雨となるために、花粉症患者がそう多くでることはありません。ただし、梅雨の無い北海道に住んでいる方は要注意ですね。逆に北海道にはスギが少ないのでスギ花粉症があまりありませんが。

 

さて、秋から冬になってきますとキク科の植物が花粉症の原因となってきます。ブタクサなどが有名です。日本における患者数はスギ花粉症が圧倒的多数ですが、北米などは猛威を振るっている花粉症です。冬が近くなってくるとセイタカアキノキリンソウが花粉を飛散させてきます。10月頃になりますと空き地に大量に生えている黄色い花をつける雑草ですね。

 

花粉症の時期は、その住んでいる植生や、その年の気温などによって、飛散する花粉が変化します。一概にこの時期だから、この花粉症ではないかという決め付けず、アレルギー検査など、お近くの医療機関でしっかりした検査をすることが大切です。

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