DHAとは

DHAとは

DHAとは、ドコサヘキサエン酸(Docosahexaenoic acid)の略称です。

 

DHAは、不飽和脂肪酸のひとつで魚油に多く含まれています。DHAは必須脂肪酸です。人間はα-リノレン酸を体内で合成することができません。そのα-リノレン酸から体内でDHAを合成します。

 

DHAはEPAと総称してオメガ3と呼ばれています。昔、日本人の主食は魚であったので、自然に食べることで必要量を摂取していました。オメガ3の機能には皮膚障害、アレルギー、花粉症、など数多くの疾病予防、改善があります。

 

お魚をたくさん食べるカナダ人で酷い花粉症やアレルギー症状の人は少ないと言われています。
日本では環境破壊が原因で花粉の飛散量が増加したことが原因と言われていますが、一方で、日本人があまりお魚を食べなくなったことも、花粉症やアレルギーに弱くなった原因ではないかと言われています。

 

DHAやEPAは、いわしやさば等の青魚、サーモンの魚油に多く含まれています。植物性ではα―リノレイン酸として亜麻仁油、しそ油、 ごま油等に含まれています。
不飽和脂肪酸は生では酸化しやすいので、古い青魚などは酸化によって油臭くなります。ですから新鮮な魚を選ぶことが最も重要です。

 

お肉にはオメガ6が含まれています。植物油も同じです。日本人はお肉や揚げ物をたくさん食べるようになり、オメガ3とオメガ6のバランスが崩れていると言います。理想のバランスはオメガ3:オメガ6=1:1〜4ですが、現代の日本人のバランスは1:10〜100と言われています。

 

DHAは1日に0.5g〜1gが適量とされています。DHA1gはサンマ1匹、イワシ2匹分に相当します。昭和の時代は朝御飯にメザシを食べていましたが、最近は1日1回お魚を食べる人なんて殆どいないのではないでしょうか?毎日取れないなら、せめてサプリメントでオメガ3を摂取したいものですね。

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