日照量と花粉の関係

日照量と花粉の関係

花粉が飛散する量は、前年度の7月〜8月の日照量によって推定予測されており、日照量と花粉の因果関係は認められているのです。

 

植物というのは、光と二酸化炭素と水と微量の元素を使用して栄養分を作り出します。 小学校で教えてもらった光合成によって栄養分を作り出すのです。

 

どの植物も光合成をして生きているので、最も日照量の多い7月〜8月に曇りの日や気温の低い日が多ければ花粉の量も少なくなり、晴れの日や気温の高い日が多ければ花粉の量の多くなります。

 

また、花粉の飛散量が少なかった年の翌年の春は、日照量とは関係なく花粉の飛散量が多くなる傾向があります。 これに限っては日照量と花粉の因果関係も認められません。

 

日照量と花粉は、経済全体にも影響を及ぼすとも言われています。 日照量が少ないと外出する機会が減り、季節性の高い商品の売り上げも減り、経済全体に悪影響をもたらすのです。

 

昨今は地球温暖化が進み、毎年日照量も増えつづけています。 つまり、花粉が飛散する量も毎年増え続けていて、今後も増え続けるということになります。 世界的不景気が続いている原因にも繋がっているのかもしれませんね。

 

気になる2011年春の花粉飛散量は、九州南部と北海道と東北地方の一部を除く九州から東北地方にかけての殆どの地域では例年より多いと予測されています。 花粉の飛散数が比較的少なかった2010年春と比較すると、およそ2倍〜10倍になると予想され、近畿地方と東海地方では10倍以上になるとも言われています。

 

このことから、景気が回復して現在の不景気から抜け出すのも難しいと予測出来ますよね。

関連ページ

冬は花粉症を考えるのは
花粉症の方にとって、冬は安心できる時でしょうか? 冬だから花粉症は関係ないと油断をしないことをお勧めします。
春の花粉症は
花粉症と言えば、春、スギ花粉はいつ頃から飛び始めるのでしょうか?本州でスギ花粉に続いて飛散し始めるのはヒノキ花粉です。
夏の花粉症
夏には夏の花粉症があります。夏の花粉症の原因として、もっとも知られるのがイネ科です。夏の花粉症の場合は夏風邪のような症状が多いのが特徴です。
秋の花粉症
秋の花粉症で有名なのは何といってもブタクサです。秋の花粉症は、夏の疲れが出て体調を崩しやすい時期で、症状が重くなってしまうこともあるようですから、気をつけておきたいですね。
夏の花粉症でしょうか、風邪でしょうか
夏の花粉症は、種類的には多いです。代表的なものに、イネ、テンサイ、キョウチクトウ。ヒメガマ、カモガヤ、オオアワガエリ、イチゴ などがあります。
DHAとは
DHAはEPAと総称してオメガ3と呼ばれています。 DHAは、不飽和脂肪酸のひとつで魚油に多く含まれています。DHAは必須脂肪酸です。
花粉症の季節について
花粉症は夏であっても、秋であっても冬であっても発生する可能性のあるものです。
花粉症の時期は地域の植生によって違います
花粉症の時期は、その住んでいる植生や、その年の気温などによって、飛散する花粉が変化します。一概にこの時期だから、この花粉症ではないかという決め付けず、アレルギー検査など、お近くの医療機関でしっかりした検査をすることが大切です。