冬は花粉症を考えるのは

冬は花粉症を考えるのは

花粉症の方にとって、冬は安心できる時でしょうか?
確かに冬は花が少ないですから花粉も漂わないのでは比較的気楽に過ごせる時期とされているようで、冬の花粉症というのはあまり聞かれません。

 

冬にくしゃみをしたら、花粉症よりもインフルエンザや風邪だと思うのではないでしょうか?しかし、だからといって用心を怠るのも問題です。

 

冬は花粉で苦しめられないですから、その時にこそ花粉症対策として、食事や運動で体質改善をするのが賢いことです。減感作療法で数十回の通院が必要をしてでも、根気よく治すのにはとてもよいです。また、鼻詰まりを予防する為の外科手術を受けるという方もいるようです。

 

また、暖冬だったりすると、本来は花粉がないはずでも、早ければ1月からスギ花粉が飛び始めます。とにかく、年が変わったら花粉飛散情報はチェックしておくのが賢明です。そしていつ症状が出るとも限りませんから、冬の間に花粉症マスクなどの準備を開始しておきましょう。

 

それと、冬は長期休暇を利用して旅行にいく機会が増えるものですが、旅行先によっては気候の違いから、思いがけず丁度花盛りの時期に訪ねてしまうケースもあります。
例えば、南半球の国に行ったりすると、そこは夏ですからとうぜん花が咲いています。それでなくても、南国に行けばそこでは多様多種の花が大量に咲いていることも珍しくなく、着いたとたんにくしゃみが出だすという話が聞かれます。

 

スギ花粉症だけではなく、世界には他にもたくさんの花粉症があります。
世界で花粉症の代表格は、スギ・ブタクサ・イネ科が世界の3大花粉症とも呼ばれています。

 

ヨーロッパではイネ科の花粉症が多く、アメリカではブタクサによる花粉症が多いです。寒冷な北欧ではシラカバ等カバノキ科が花粉症の原因植物となっています。
同じく寒い気候のカナダでもカバノキ科の花粉症患者はいます。

 

その他には、アーモンドやマンゴーやオリーブでも花粉症になる方はいます。

 

ちなみにスギは沖縄と北海道をのぞく日本固有の植物であり、スギ花粉症は日本独自の症状だとされています。

 

ですから、花粉症であるのなら、旅行の際には行く先を考えて、場合によっては安心なようにマスクなどの準備が必要でしょう。

 

冬だから花粉症は関係ないと油断をしないことをお勧めします。

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