花粉症には鼻うがい

花粉症には鼻うがい

花粉症を患っている方の約7割が、「うがい」「手洗い」を対策としているそうです。 2位は「メガネ」「マスク」、3位は「治療薬」でした。 この数字を見ると「鼻うがい」を対策としている方が少ないというのが分かります。

 

鼻うがいを簡単に説明してしまうと、「鼻孔に水を通して鼻の中を洗浄する」ということです。 鼻は外の空気を大量に吸い込んでいますので、空気中の花粉、細菌、ハウスダスト等も取り込みやすくなってしまっています。

 

鼻が1回あたりに取り込む空気の量を500mlとすると、一日にタタミ4畳分の部屋の空気を吸い込んでいる計算になり、いかに鼻が体の中でも汚れやすく、鼻を洗うことが花粉症対策として効果的か分かると思います。

 

鼻咽喉と呼ばれる箇所に到達するように約1%の食塩水を入れます。 分かりやすく言うと鼻咽喉は、口蓋垂(通称のどちんこ)の少し上です。 鼻から入れて口から出す、これを左右の鼻で繰り返します。 口から鼻の粘液が出てくると思いますが、鼻の粘液が出なくなるまで繰り返しましょう。

 

また、鼻の中に食塩水が残るときがありますが、絶対に鼻をかまないで下さい。 食塩水が鼻の中に残っている状態で鼻をかんでしまいますと、耳に水が行き、中耳炎という耳の病気にもなってしまう可能性があります。 鼻うがいが終わりましたら、頭を下に向けてお辞儀するようにして下さい。 そのまま左右を向くと残った水が出てくるので、それをティッシュで拭きましょう。

 

東京医科歯科大学の堀口申作名誉教授という方が始めたと言われている鼻咽喉を食塩水で洗うという「鼻うがい」は、「アレルギー性鼻炎」「蓄膿症」「口内炎」「舌痛症」「アレルギー性結膜炎」「頭痛」「ニキビ」「アトピー性皮膚炎」「じんましん」「喘息」「リウマチ」等にも効果的とされています。

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